• 06/24/2026
  • 8分

LIQUI MOLYが中国に子会社を設立

#会社概要

ドイツの潤滑剤メーカーが東アジア市場でのプレゼンスを強化。

LIQUI MOLYは、10番目の海外子会社を設立することで、国際化の推進と既存市場への直接的な対応を目指す成長戦略をさらに推し進めます。同社にとって大きなポテンシャルを秘める市場の一つは、中国です。

LIQUI MOLYの中国子会社は2026年夏に操業を開始します。これは自動車用化学製品のスペシャリストである同社にとって10番目の子会社となります。LIQUI MOLY GmbH社のサルヴァトーレ・コニリオ取締役は「国際化を通じてさらなる成長の可能性を引き出すという幣社の戦略における重要な礎石です」と強調しています。 

新会社は、これまでの駐在員事務所と同様に、中華人民共和国最大の都市である上海に位置することから、LIQUI MOLY Shanghaiという名称で事業を展開します。取締役となるのはファビアン・ウェデキントです。2018年から中国のLIQUI MOLYで勤務し、近年ではこの市場のエクスポートエリアマネージャーを務めてきました。「ファビアン・ウェデキントは私たちにとって、理想的な条件を備えた完璧なスタッフです」とサルヴァトーレ・コニリオは言います。「彼は長年にわたり中国に住んでいて、家族と共にそこにしっかりと根ざしています。市場を熟知しており、近年、私たちの中国事業に大きな影響を与えてきました。彼はLIQUI MOLYが中国で得られるチャンスを最大限に活かしてくれると確信しています」

同潤滑剤メーカーは18年間にわたり独自の代表事務所を擁し、活動を続けてきました。中国市場には多くの競合他社が存在するものの、そこには依然として大きな成長機会が存在します。そのため、子会社設立という新たな一歩を踏み出すことにしました。新しい販売会社は今後、公式輸入業者としての役割を担います。「これにより、さらに独自色を出しながら市場における取り組みを展開できるようになります。販売店ネットワークをより拡大し、お客様との距離をさらに縮めていきます。整備工場チェーンや自動車販売店との協力関係を強化し、より周到にパートナーに対応し、ブランドへの信頼を持続的に高めていくことができます」とファビアン・ウェデキントは説明します。ウェデキントは、中国においてeモビリティの重要性が急速に高まっている中、そこには課題だけでなく、チャンスもあると考えています。「自動車販売店が電気自動車で新たなビジネスチャンスを生み出すためのサービスが求められています。幣社はフルラインサプライヤーとしてエンジンオイルや添加剤だけでなく、サービススプレーからエアコンクリーナー、クーラント、カーケアまで、適切なソリューションを提供しているので、そこで自らの強みを最大限に活かすことができます。

ファビアン・ウェデキントは子会社設立にあたっては既存の7名のチームを頼りにし、今後はこのチームを継続的に拡大していく予定です。最初のステップとして、将来的にすべての活動を統合し、施策を標準化するために、マーケティング部門が構築されます。セグメントや製品ラインナップに関する意思決定も、上海の販売会社で一元的に行われます。「こうした独立性により、私たちは事業運営の自主性を確保できます。市場の状況に迅速に対応し、製品ラインナップを的確に拡大し、現地の要件に理想的に適合させることができます」とウェデキントは強調します。 

LIQUI MOLYの概要

LIQUI MOLYは、4,000品目以上という世界でも類を見ない幅のラインナップで自動車化学製品をご提供しています:エンジンオイルと潤滑剤、グリースとペースト、スプレーとカーケア製品、接着剤とシーリング。1957年に創業されたLIQUI MOLYは、エンジンオイルと添加剤の生産をドイツで行っています。ドイツではここ数年、潤滑剤カテゴリーのベストブランドに選ばれています。当社は約150か国で製品を販売しています。

Sina Ataei
Head of Corporate Communications
電話:
+49 731 1420-178
電子メール:
sina.​ataei@​liqui-​moly.de