• 08/21/2024
  • 9分

さらに国際的に幅広く展開 - LIQUI MOLYが経営陣を強化

#会社概要

2024年9月1日より、ギュンター・ヒアマイアーとウリ・ヴェラーの両代表取締役デュオに輸出部門責任者のサルヴァトーレ・コニーリョが加わります。

ウルムを拠点とする潤滑油メーカーである同社は、将来の課題をより包括的に、より戦略的に克服することを目指しています。サルヴァトーレ・コニーリョはそこで、これまでの輸出部門の責任者としての役割を引き続き担います。コニーリョの取締役への任命は、LIQUI MOLYの国際的な成長計画と顧客重視の姿勢を改めて強調するものです。また国内においては、ギュンター・ヴェンゲルトを支配人に任命することで、お客様やパートナーとともにさらなる成功を収めるための重要な一歩を踏み出しました。

取締役兼営業部長であるウリ・ヴェラーは、経営委員会の補充というステップは必然であると述べています。「非常に経験豊富で、国際的な先見性と繊細さを兼ね備える同僚を経営陣に迎え入れました。当社は約150か国で事業を展開しており、トップマネージャーの追加が不可欠です。この決定は、健全な成長路線にさらに勢いを与えることになるでしょう。彼はあらゆる専門分野を熟知しており、人脈も豊富なので、当社はステークホルダーの要求をより良く満たすことができるようになります」

サルヴァトーレ・コニーリョは23年近くにわたって輸出部門の責任者として同社の任務に就いており、あらゆる側面、特に企業文化に精通しています。同時に、すでにLIQUI MOLY海外子会社5社の取締役を務めています。「当社とそのブランドに対してこれまで以上の責任を負うことはもちろん非常に特別なことです。特に、私たちの共同起業家、“世界中のLIQUI MOLYファミリー”のために力を尽くし、国際的な方向性をさらに推進したいと考えています。世界中のお客様やパートナーとの親近性を、トップレベルのリーダーシップにさらに近づけることは、大きな課題であり、同時にチャンスでもあります。私はこれをとても楽しみにしています」

ギュンター・ヒアマイアーは、リーダーシップ拡充の長期的な側面を強調します。「この職務にコニーリョ部長を採用できたことを非常にうれしく思っています。当社は持続的に成長しており、本来は2025年度の目標としていた売上高10億(ユーロ)という戦略目標を今年にも達成できる可能性があります。そのため私たちは積極的に行動し、将来に備えたいと考えていました。国内外の経営委員会はこれまで以上に幅広く、そして高い専門性のもとで編成されており、誰もが自分の分野とそれに伴う課題を非常によく理解しています。これで、より迅速で効率的な意思決定ができるようになりました」。ヒアマイアーはさらに続けます。「当社は伝統的にドイツ語圏の自国市場を重視しているため、ドイツとオーストリアの販売部長であり、6つの販売ラインすべてを見事に成功に導いているギュンター・ヴェンゲルト部長に支配人代理権を付与しました。これによって行動余地が大きくなり、そしてもちろんより大きな信頼が与えられます。このように、私たちは全体として理想的に準備を整えており、お客様やパートナーと共に将来を楽観的に見据えています。私たちのほぼすべての活動においてそうであるように、当社は常にお客様に完全に満足していただくことを目指しているのですから」

9月10~14日までフランクフルトで開催されるAutomechanikaのホール12、ブースB01では、 LIQUI MOLYの全製品をご覧いただけます。450平方メートルの展示エリアでは、最新の製品イノベーションとサービスをお目にかけます。LIQUI MOLYのエキスパートによる公式の専門講演も2回開催され、そして当然ながら、経営陣も現場に登場。自動車業界のエキサイティングなテーマをめぐる有意義な交流のための最適な条件を整えての参加となります。

LIQUI MOLYの概要

LIQUI MOLYは、4,000品目以上という世界でも類を見ない幅のラインナップで自動車化学製品をご提供しています:エンジンオイルと潤滑剤、グリースとペースト、スプレーとカーケア製品、接着剤とシーリング。1957年に創業されたLIQUI MOLYは、エンジンオイルと添加剤の生産をドイツで行っています。ドイツではここ数年、潤滑剤カテゴリーのベストブランドに選ばれています。当社は約150か国で製品を販売しています。

Sina Ataei
Head of Corporate Communications
電話:
+49 731 1420-178
電子メール:
sina.​ataei@​liqui-​moly.de