• 03/31/2020
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コロナ危機で活躍する、目には付かないけども大切なヘルパー

エンジンオイルと添加剤はシステムにとって重要です、とLIQUI MOLYのエルンスト・プロースト取締役。

2020年3月 - 個々人の交通は多くの場所で制限されており、道を行く車両の数は大幅に減少しています。 それでもなお、モビリティを完全に欠くことはできません。 農家では畑を耕さなければならず、トラックはスーパーマーケットに品を配達しなければならず、救助隊は出動準備ができていなくてはいけません。 「長期的に見ると、ここにはエンジンオイルと添加剤が不可欠です」とドイツのオイルスペシャリストであるLIQUI MOLYのエルンスト・プロースト取締役は語ります。 「だしたがって、すべての整備工場と同様、当社の製品もシステムにとって重要です」

トラックが食料品をスーパーマーケットに運ぶために、まずは燃料が必要となるのは自明のことです。 しかし中期的には、オイルの補充または交換のためのエンジンオイルも必要となります。 オイルが少なすぎると、またはオイル交換を怠ると、甚だしい摩耗が生じます。 これにより、エンジンの寿命が短くなり、エンジンに大きな損傷が生じる可能性があります。 そうすると、食料品を積んだトラックが停止してしまい、スーパーマーケットまでたどり着くことができなくなります。 エンジンをトラブルから守り、エンジンの信頼性を高め、その耐用年数を延ばす添加剤もこれと似ています。

「これらは今日すぐに絶対に必要というわけではありません。 しかし、遅くともあさってには、これらが無いと問題が発生するでしょう」とエルンスト・プローストは語ります。 「あなたや私も、1日か2日は、食事をせずに過ごせるでしょうが、 その後は厳しくなります」

「モーターオイルは目には付かないものの、この困難な時代において重要な助っ人となります。 当社はパンデミックとの闘いの最前線にいるわけではありません。 そこでは、他の専門分野が求められています」とエルンスト・プローストは言います。 「しかし当社は、私たちの生活がこれからも続くために自らの役割を果たします」