逆境下でも成長を続けるLIQUI MOLY

ソフトウェアの切り替えに伴い年次業績に悪影響が出たものの、記録的な売上を達成

2020年1月 - ドイツのオイルおよび添加剤のスペシャリストであるLIQUI MOLYは、困難な課題を克服しつつ成長を続けています。 2019年度の売上高は前年に比べ4%増加し、5億6,900万ユーロという記録的な数字を達成しました。 「これは、当社は厳しい条件のもとでも成功を収められるということを示しています」と、取締役のエルンスト・プローストは1年前のソフトウェア問題を念頭に置きながら語ります。

LIQUI MOLYは購買、生産、販売を管理するための新しいソフトウェアを導入しましたが、 この切り替えは期待したほどスムーズには進みませんでした。むしろまったく逆です。 その結果、甚大な納品上の問題が発生しました。 「お客様は愕然としていました。当然のことです」とエルンスト・プローストは言います。 「お客様は、当社がこんな状態にあるのを経験したことがありませんでした」

ソフトウェアの変更の混乱に伴い、冒頭の数か月間の数値が急下降しました。 LIQUI MOLYはソフトウェア問題を段階的に解決し、遅れを挽回し始めました。 「誰もが袖をまくり上げて頑張りました」とエルンスト・プローストはチームを称賛します。 その結果、LIQUI MOLYは次々と新しい月間売上記録をマークしました。 そうして、明け渡したポジションの少なくとも一部を取り戻すことができました。 年末には、マイナスではなく、4%増の5億6,900万ユーロの売り上げが計上されました。これは新記録です。 これでLIQUI MOLYは、過去10年間で売上を倍増しました。

とは言うものの、昨年度の厳しいスタートは、収益に影を残しました。 ソフトウェア問題の修正による売上不足と追加費用により、収益は2018年の値を下回りましたが、売上利益率は2桁のままです。 「LIQUI MOLYは財政的に健全で、負債がなく、自己資本比率は80%を超えています」とエルンスト・プローストは述べます。

共同起業家――LIQUI MOLYでは従業員のことをそう呼びます――の数は、2019年には849人から933人に増加しました。 プローストにとって、困難な時期にスタッフを増やすことに矛盾はありません。 「危機は、人を解雇することではなく、問題を解決する人を雇うことによって克服します」

予想通り、LIQUI MOLYは、数十年にわたってブランドを確立してきたドイツの国内市場よりも、輸出において成長を遂げました。 「私たちが自国の市場よりも国際的な販売において多くの売り上げを達成するようになってから、もう長い時間がたちます」とエルンスト・プローストは語ります。 「あちらの方が販売ポテンシャルも大きいです」。 最も重要な市場はロシア、米国、中国ですが、 輸出ビジネスはいつでも確実に成功するというわけではありません。国際貿易紛争、経済の弱体化、および国の輸入障壁は、ブレーキのほんの一部です。

LIQUI MOLYは、世界中で同じく、一貫して高い品質レベルの製品をご提供するために、ドイツでのみオイルと添加剤を生産しています。 そのため、LIQUI MOLYは比較的高価なブランドとなります。 「私たちは最安になりたいのではなく、 最高になりたいのです」とエルンスト・プローストは言います。

売り上げ増加と健全な収益。プローストは満足して、厳しかった2019年を振り返ります。 「逆境にも関わらず成長を続けることができるということは、LIQUI MOLYの強さを示しています」

Peter Szarafinski


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